障がい児・者の計画相談支援・ケアプラン・くらしの相談所

日本社会福祉学会で発表してきました。

短大を辞めてから、はじめて日本社会福祉学会で発表させていただきました。現在、自分の行っている実践に対して、相談援助という切り口で、計画相談について事例での取り組みを、発表しました。事例研究に関する研究方法の未熟さもあり、課題が多い内容でした。そうであるにも関わらず、フロアの中から貴重なご意見も頂戴しました。「なぜ、計画相談ありきなのだ?まずはセルフプランを助ける形で、プラン作りを支援することの方が当事者主体ではないか。」というご意見をいただきました。誠にその通りですし、そうしたい、しかしながら、「私はこれを生業としている」としか、お答えできませんでした。また、恩師である統括の小澤先生から、「基幹相談センターの在り方」や、関東では100~150を担当しているという実態に関してもお話をいただきました。(3番目の息子をベビーカーに乗せながら、聞かせていただいた、英文購読による授業、小澤先生の授業を息子の鳴き声で中断させたこともありました。どうもすみませんでした。なつかしいですね)なにはともあれ、何とか発表を終えることができました。もっと、事例研究がしたい、テキストマイニングがほしい!と強く思った次第でした。

発表内容の詳細は以下です。

http://www.jssw.jp/conf/65/pdf/C08-04.pdf