私も、ソーシャルワーカーとして、いろいろなところでお仕事をしてきました。このことば、この言い方で、いやな思いを利用者の方にさせてしまい、反省することばかりの毎日です。しかし、昨日は、「その言動、その言い方はないやろう!」というお話を伺いました。障がいを持つということは、自分から好きでそうなったわけではないのに、障がいがあるからといって、高圧的なものの言い方をされたとのことでした。支援者はいつから支援者となるのかということや同じ生活者としての視点を失ってはいけないということを考えさせられました。障がい者と接するとき、どうか同じ土俵に立ってみてください。知識だけの人権擁護ではなく、あなたのその一言がその障がい者を傷つけているのではないかと、いつも自己実践を振り返ってください。これは、当然私にも言えることです。「専門職ヅラしたらあかんねんで」と思いました。