9月10日、11日と京都の佛教大学で開催された日本社会福祉学会の秋季大会に久々に参加しました。私は、今の仕事にかかわるものとして障害者(児)の分科会に参加しました。計画相談支援の仕事内容の実際についてのご発表、精神障がい者のソーシャルキャピタルへの接触等に関するご発表に興味を持ちました。実践の抱える問題をどう研究の題材としていくのか、問題視点を指向する中、丁寧な先行研究を検証して、科学的な研究手法を取り、結論まで導くのか、私としても抱える視点だと思いました。
あと、研究者の道を病気のために途中でほっぽってしまった私としては、大学院時代にお世話になった方々にきちんとご挨拶できず、小心者だなとつくづく感じました。