障がい児・者の計画相談支援・ケアプラン・くらしの相談所

しんどい時は休めないとダメではないでしょうか。

みなさんは、からだがしんどい時、もろもろしんどい時、福祉の仕事や介護の仕事が休めていますか?ずっと前、知的障がい児の入所施設で保育士をしているとき、夜勤に入る前、38度の熱がありました。その時は優しい先輩が夜勤を交代してくれて何とかなったのですが、実際のところ、休めないこと多くありませんか。

以前、障害の現場で仕事をしていた知り合いが、どうにも仕事にいけなくなり、医師の診断書のもと、休職しました。しかし、休職しているにもかかわらず、何度も個人携帯に仕事の要件で電話がかかってきて心が休まらなかったとのことでした。その人の働いていた事業所は、規模も大きくて、実践理念もしっかりとしており、組合もある事業所でした。そのようなところでもこのようなありさまなのですから、小さな事業所ではどうでしょうか。

自分がいなければ利用者さんが困る。というのが福祉現場の現実ですが、自分が元気でなければ利用者さんも困るというのも現実です。