2021年度日本ケアマネジメント学会ケアマネジメントの質的向上に関する研究助成を受けて実施いたしました「介護支援専門員が実施するサービス担当者会議における ICT活用の実態に関する調査」の報告書が完成いたしました。
新型コロナウィルス感染拡大を受け、急速に進んだICT活用。介護支援専門員が実施するサービス担当者会議もオンラインで開催されることとなった状況について、その実態や課題を知りたいと思い、進めさせていただきました。
調査票づくりから報告書作成まで全面的にご協力をいただいた研究会の先生方、そして、お忙しい中、調査票にご回答いただいた100近い事業所のケアマネジャーのみなさま、インタビュー調査を快く引き受けてくださったケアマネジャーのみなさま、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2022年度は、笹川科学研究助成をいただき、「高齢障害者に対する介護保険制度移行期の支援のあり方に関する研究」を実施させていただきます。どうぞ、引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。