昨日、岸和田のケアマネ研修の事例検討会に参加させていただきました。みなさん、すごいすごい悩んで実践をされているということが、わかってとても熱かったです!利用者さんと向き合い、利用者さんのニーズを考えられて、事業所さんにも色々と工夫していただくよう、努力をしておられた事例提供者の方も素晴らしかったです。また、私の場合なら「こういう実践をした」、「家族さんの思い、ご本人の思いはどんな感じ?」なと、グループディスカッションでは、次々と熱く語られていました。すごく私自身も勉強になったし、私はまだまだだと反省させられたり、みのりの多い時間でした。そして、違う地域に伺うということは、その地域独自の地域生活支援事業があるのだと感心しました。他市さんでは認知症の方は精神障がい者ということで受給者証が発行されて、移動支援が利用できるのですね。ほんまに勉強になりました。 こんな宝の山である事例検討の結果をどう、事例研究につなげていくのか。ただただ、自分たちではこうしました、こんな視点はどうですか、だけでは終わらない、事例研究として文章化し、科学的な結果と残すことも、私たちの大きな課題であると感じました。 いろいろな地域に出かけられること、すごく勉強になるので、いつでもお声かけください。
事例検討の成果は宝の山!
- 大阪市の障がい者総合支援制度における指定事業者等の集団指導に行ってきました。
- 連携(サービス担当者会議の意義)について考える